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子供が小さいころから英語を楽しく学んでほしいという方は多いのではないでしょうか。
しまじろうのえいごのうたは、赤ちゃんからおすすめです!
2歳になる私の娘は、0歳の頃からしまじろうえいごのうたを聞き、今ではそのほとんどの歌を歌えるようになりました。
もちろん完璧ではないですが、本に出てくる英単語を日常で使っています。
そんなしまじろうのえいごのうたについて、デメリットも含めて紹介します!
0歳から聞いて英語力アップ
現在2歳の娘は0歳のころから聞いていました。
9そのおかげか、この本にでてくる英単語をいくつか覚えて、日常でも英単語を使っています。
例えば娘はFinger Family(ゆびの家族)の歌がお気に入りなのですが、この間爪を切ってあげているとき、「Daddy finger!」「Mammy finger!」と、自分の指をさして教えてくれました。
また家に蜘蛛が出てきたとき、「わ~Spider!!」と言いながら蜘蛛を指さしていました。(Easy Weensy Spider(ちいさなくも)の曲を聴いて)
また聴いてそのまま真似して歌っているだけので、発音も英語に近い発音で話してくれます。
しまじろうのえいごのうた概要
しまじろうのえいごのうたは、全20曲の英語の歌が収録された英語の本です。
(0~6歳向け)
こどもちゃれんじでおなじみのベネッセからの出版なので安心です。
【聴いて歌って、英語が好き!になる】と本にも書いてあるように、子供が楽しく歌って英語を無理なく学べるような設計になっています。
対象年齢は0歳からで、赤ちゃんからでも無理なく英語に触れることができます。
私の娘も0歳のときから使っていますよ~
収録されている歌
日本に住んでいる私たちでも知っているおなじみの歌ばかりです。=
あいさつの歌、数字の歌、曜日の歌など、日常で使うこと6のできる歌も収録されています。
- London Bridge(ロンドンばし)
- 23Mary Had a Little Lamb(メリーさんのひつじ)
- The Wheels on the Bus(バスのしゃりん)9
- BINGO(ビンゴ)
- DO-RE-MI(ドレミのうた)
- Head, Shoulders, Knees and Toes(あたまかたひざつまさき)
- Under the Spreading Chestnut Tree(大きなくりのきのしたで)
- If You’re Happy and You Know it(幸せなら手をたたこう)
- Easy Weensy Spider(ちいさなくも)
- Twinkle, Twinkle, Little Star(きらきら星)
- The Alphabet Song(アルファベットのうた)
- Seven Step(1から7のうた)
- The Finger Family(指の家族)
- Open, Shut Down(ひらいてとじて)
- Walking, Walking(あるこう、あるこう)
- Hello!(こんにちは!)
- This Is the Way(こうやってやるんだよ)
- Sunday, Monday, Tuesday(日曜日、月曜日、火曜日)
- Jingle Bells(ジングルベル)
- Happy Birthday(お誕生日おめでとう)
選曲はこどもちゃれんじ厳選の20曲だそうです!
サイズ
6号ノート(B5サイズより少しスリム)と同じくらいです。結構コンパクトです。
厚さは3cmほど。
そこまで幅はとりません。
子供がいると本やおもちゃでいっぱいになりがち。
コンパクトサイズはありがたい!
音量
音量は【中】と【大】の二段階。
単純で分かりやすいです。
【大】でもそこまで大音量ではないので、マンションや集合住宅で使っても気にならない音の大きさです。
電池
単4電池2本が必要です。
だいたいですが一日5~15分の使用で、使い始めてから1年を過ぎたあたりで電池を交換しました。
ちなみに電離が切れかかったとき、何度も同じ部分が繰り返され、「これは壊れたか?!」と思ったのですが、電池を交換したら大丈夫でした。
間違えて壊れたと思って捨てないように!
おすすめの理由5つ
しまじろうのえいごうたが、英語学習におすすめな理由5つを紹介します!
楽しく学べる
英語の勉強!というと、大人でも気が進まないと思います。
(本当に勉強が好きな人ならいいですが。)
子供でも同じです。勉強させようとするとなかなか気が重いですが、この本は単純にボタンを押して聞くだけなので難しいことは一切ありません。
私の娘も自分で本を使いたいときに使って、楽しく聞いて歌っています。
遊び方・日本語の記載がある
本の右ページには遊び方のメモがあり、その歌の手遊びの方法や、体の動かし方について記載してあります。
歌うだけではなく、体を動かすことで子供もノリノリです。
また日本語の記載もありますので、大人が一緒に意味を確認してあげることもできます。
子供が操作しやすい
操作は簡単。
ボタンを押すと曲が流れるだけです。
うたメドレーボタンを押せば曲が連続で流れます。(止めたいときはストップボタンを押すだけ)
ボタンも押しやすいので子供でも簡単操作できます。
また歌詞の載っているページとボタンのページのイラストが同じなので分かりやすいです。
子供が自分で操作できるので、自ら英語に触れることができます。
私の娘も自分でページめくり、歌ボタンを自分で押しています。
こわれにくい
娘は赤ちゃんのころ、よくバンバン!と本を叩いていましたが未だに壊れていません!
外側はしっかりとしたハードカバーになっています。
子供って容赦なくバンバン叩きますからね!
耐久性があるのは助かります!
もちろんあまりにも乱暴な使い方をすれば壊れてしまうと思いますが。
実は大人も勉強になる
個人的な感想ですが大人も勉強になります。
というのも収録されているのは、日本でもおなじみの曲ばかりです。
私も日本語で知っていた曲が、英語でどのように歌われているのか初めて知った曲もあり、英語での言い回しについて勉強になっています。
デメリット4つ
とてもお勧めなしまじろうのえいごのうたですが、使ってみて感じたリアルなデメリットも紹介いたします。
完璧な英語にはならない
子供に徹底的に英語を教えたい!という人もいるかもしれません。
しかし曲は20曲限定。歌を聞き、楽しく英語に興味を持ってもらうことを目的としているため、英会話をこの本で身に着けるのは正直難しいです。
また実際に会話で使われている英語の表現とは違った、「歌」ならではの表現もあります。
この本だけで英語・英会話を教えることは難しいです。
あくまで英語に興味をもつ!という英語学習の導入目的で使うとよいでしょう。
持ち運びには適さない
本とは言っても、曲が流れる電子機器ですので、ある程度重さはあります。
正直持ち運びにはあまり適していません。
また音がでる本なので電車や飛行機といった公共交通機関での使用には向いていません。ただ車でお出かけにはお勧めです。
電源が早めにおちる
一度電源を入れて、しばらく触らないと(10分くらい)電源が落ちてしまいます。(ONボタンに入っていても勝手にOFFになっている。)
その場合、一度OFFに切り替えてら、もう一度ONに切り替える必要があります。
私の娘は最初「あれ~ママ音がならない!」とよく言っていました。
しかし今では使い方を覚え、電源を入れなおす作業も自分でできるようになったので、あまり問題ではないかもしれません。
少し難しい曲もある
ほとんどは簡単なので大丈夫ですが、少し子供には難しいかなと感じる曲もあります。
具体的にはドレミの歌とジングルベルです。一曲が長めなので、娘も途中途中鼻歌になってしまっています。
しかしまだ2歳。今後聞いていればこれらの曲も覚えてくれるのではないかと思っています!(期待です。)
おすすめの使い方3つ
使っていみて感じたお勧めの本の使い方も紹介します。
0歳は聞き流しモード
この本は収録されている曲を連続で流してくれる「メドレー」ボタンがあります。
0歳だと自分で操作できないので、この聞き流しモードがおすすめです。
大人もいちいち一曲ごとにボタン押さなくて良いのでとても楽です。
日本語バージョンもきく
収録されている曲はどれも代表曲なので、日本語バージョンをYoutubeなどで簡単見つけることができます。
この本と合わせて日本語バージョンも聞くことで、英語の意味が理解しやすくなります。
大人も一緒に!
とにかく大人も一緒になって歌うことが一番の使い方だと感じました!
大人が一緒に歌うことで子供も楽しさ倍増です。
より積極的に英語に触れられるようになります!
ママもやろう~て娘からよく言われるので、私も一緒に歌って踊っています!
まとめ
しまじろうのえいごのうたは、赤ちゃんから子供が楽しく学べる英語の本です。
この本から英語に興味を持って、英語学習がどんどん進んでいければ嬉しいですよね。
誕生日プレゼントや出産祝いにもおすすめです!