ワーママ、ワーパパで初めて保育園を探すとき、まず何から手を付けて良いか分からない人は多いのではないでしょうか。そんな時に横浜市の保育コンシェルジュをぜひおすすめします!
実際に利用してみてとても良かったので、保育コンシェルジュについて紹介します!
横浜市保育コンシェルジュとは
保育コンシェルジュは、横浜市在住の方で子供を保育園等に入所させたい、一時的に預かってほしい時などに、どのような保育サービスがあるのか、相談や情報提供を行ってくれます。
私は保育園探しについて右も左も分からなかったので、とりあえずと思って行ってみました!
大変参考になったんので保育園探し(保活)初心者さんにぜひおすすめです!
ちなみにこの保育コンシェルジュは、住んいない区でも利用することができます。
私は住んでいる区、職場のある区の両方で保育コンシェルジュを利用しました。
保育コンシェルジュは基本予約制
保育コンシェルジュは基本的に予約制です。
利用したい区に電話をし、予約を行います。
(電話番号は横浜市保育コンシェルジュのページから確認できます。)
予約の際の注意点
時期や区によっては予約が早めに埋まってしまう事があります!
私は自分の住んでいる区で予約をした際、5月末に予約の電話を入れましたが、
実際に相談できたのは6月末でした。(1か月後!)
(保育園見学が本格化する時期の直前だったからかもしれません。)
一方、職場のある区で10月に予約電話を入れたとき、3日後には相談をすることができました。
いずれにしても早めに予約をとることをおすすめします!
【実際に利用してみて】保育コンシェルジュで分かること
保育コンシェルジュを利用した際、どのような情報提供があったか紹介します。
- なにから始めたら良いか
→通えそうな保育園をピックアップ(必ず通える園を探すこと!)
→気になる園の見学に行ってみる - 保育園見学時に聞くべきこと
→特別なレッスン(英語やその他習い事など)はあるか
→おむつは園で処理してくれるか
→お弁当持参日はあるか(お弁当作りが苦手であれば聞くべき)
→特別な持ち物は何か(夏に水着は必要?お昼寝の寝具はどうしてる?)
→延長の方法、料金、延長時、ご飯の提供はあるか
など - 保育園申請のスケジュール・用意する書類・申請の方法
→申請開始日、一次選考、二次選考のスケジュール、二次選考でも入れなかった場合など - 認可保育園審査の方法・加点の方法
→どのような加点方法があるのか、加点が全くない場合で他の人と点数が並んだ時どうなるか
→既にランクA(一番上のランク)でランク引き上げ要素があれば、事実上Aよりも上のランクになる
→ランク・点数が高い人が園の希望順よりも優先される
(例えば同じ保育園にAさん・10点・第三希望、Bさん・5点・第一希望の場合、点数の高いAさんが入所となる) - 小規模保育園卒園後の提携先園のリスト
→小規模保育園(2歳児クラス)卒園後、提携の園へ優先的に転園できるので、そのリスト - 認可外保育園の情報
→認可外保育園のリスト - 育休延長の方法
→どのタイミングで申請を行うのか
→延長後の保育園の申請方法(申請月に園に入れなかった場合、3月まで毎月自動的に申請される)
→会社に提出する保留通知書(入れなかったという通知書)には申請書に記載した希望園が全て記載される
例えばわざと延長をしようとして、1つの園しか希望申請をしなかったとき時、1つの園しか記載していない=復職する気がないと会社側が思ってしまう可能性がある。 - 人気の園の情報
→どこの園が人気か(=入りにくいか) - 他の区の情報(コピー、一部)
- 第二子を出産した場合の、第一子の保育園はどうなるか
→基本的には育休中も継続して通うことができる。
→一旦辞めることも可能。復帰時にはランク・点数が加点されので入りやすい。(しかし加点されるのは第一子のみ、第二子は加点がない)
兄弟でどちらかが入園が決まった場合、必ず職場復帰しなければならないので注意
上記のような詳しい情報をもらうことができました。
中には通常資料として配布されていない情報も知る事ができました!
(例えば加点の方法(点数が高い人が優先される)や人気園の情報など)
横浜市全体の保育所利用案内についての内容・資料は同じですが、
その他の資料は区によってぞれぞれ異なっていました。(区で独自に資料が用意されている)
例えば、区の保育園マップや駐車場の有無・台数が記載されている資料など。
【まとめ】保育コンシェルジュはおすすめ
私は二つの区(住んでいる区・職場のある区)で保育コンシェルジュを利用しましたが、
どちらも沢山の情報を詳しく知る事ができました。
とても丁寧に教えてくれましたよ!
横浜市在住で保育園探し(保活)初心者の方は、ぜひ利用してみることをおすすめします。